GoogleCloudPlatform(通称GCP)でインスタンス(サーバのことです)を作ることが時々あるのですが、先日初めてWindowsサーバを構築する機会がありました。
構築といっても、クラウド上でのサーバ構築は、本当に簡単で手軽です。

ちょっと脱線

数年前データセンターでインフラのSEをやっていた当時は、サーバの構築って

・サーバを物理的に構築(段ボールから部品をだす。マザーボードにメモリやらCPUやらさして組み立てて、ラックにのせる。重い。)
・ネットワークのケーブルを敷設する(この工事をするにも申請やらなんやらある)
・OSをインストールする(CD入れてインストールするだけのハズなのに、謎のエラーが出て進まないこともある)

もうここまでで結構な労力だったんですよ…
その分、出来上がると達成感あるんですけどね。

それが今やGCPやAWSのクラウドサービスを使えば、ボタンぽちぽち、ものの数分で
OSのインストールまで終わったサーバが出来上がるんですよ!

もうログインプロンプトが出ていて、外部用のIPアドレスもふられてる!
ユーザも何か自動で作られてるし。
ほんとにびっくりしました。すごい甘やかし。す、好き…!

前置きが長くなりました。
そういうわけでして、GCPでwindowsサーバを作るときのことを書きたいと思います。

はじめに

GCPでインスタンスを作成する手順はgoogleの公式ドキュメントをはじめ、
解説されているブログはたくさんあるので割愛します。

インスタンスを作成する際、ブートディスクの項目でOSを選択しますよね。
今回はwindows2016で、というご要望だったので見てみると、

・Windows Server 2016 Datacenter Core
Server Core, x64 built on 20180911

・Windows Server 2016 Datacenter
Server with Desktop Experience, x64 built on 20180911

なんか2つある…
しかも違いがよくわからないんですよね。
ずばっとこの違いを書いてくれているページも見当たらないので調べてみました。

Datacenter Core と Datacenter の違いは?

Windows Server 2016 Datacenter Core Server Core, x64 built on 20180814
→ コマンドベースのServer Core(サーバーコア)

Windows Server 2016 Datacenter Server with Desktop Experience, x64 built on 20180814
→ おなじみWindowsのGUI環境

サーバコアはWindows Serverの「Core(中核)」のみが提供され,それ以外のプログラムは一切排除された必要最小限のOSのこと。お馴染みのGUIが省略され,いわばコマンドプロンプトのみのOSです。

コマンドベースのWindowsって…GUIありきのWindowsじゃないの?え?混乱。
どういうニーズがあるんだろう?と思うと、以下のようなメリットがあるそうです。

従来のWindows Serverでは,使っている構成には必要の無いサービスが動いていることも多く、
それが原因で攻撃を受けたりあるいは適切なパッチを当てる手間があったが、サーバコアでは
サービスなども最低限のものに絞れるので、その煩わしさが軽減される。

なるほど。

Windows Server 2016ではServer CoreとGUIベースのDesktop experienceの切り替えはできないので、
切り替えたいときはOSを再インストールすることになるので注意です。

以上です。

↓こちらを参考にさせていただきました。
【server coreとは】
http://gihyo.jp/admin/serial/01/win_server_tips/0002

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